痛みと原因について-内臓編 第十二回

今年ホームページを立ち上げ、初心者の私に、ご指導、ご支援、沢山のメッセージまで戴き、感謝の気持ちでいっぱいです。また、ホームページ作成にあたっては、関係者各位、本当に有難う御座いました!!!

さて、今年最後のブログになりますし、「痛みと原因について-内臓編」がいよいよ最終回となります。ご愛読戴きまして有難う御座いました。。。

今年最後の症候は・・・「腎臓症候群」についてご説明致します。腎臓の主な機能は、身体の水分量を厳重にコントロールし、維持することです。私達の身体の70%は水分なので、この機能は非常に重要な役目をしています。相対的な酸あるいは基礎分解は、水分量に対する電解質や化学物質の量で決まります。

どちらか一方のバランスを維持する為に、毎日の基本的な水分排泄が増加するか、減少するかもしれません。腎臓は、ブドウ糖や特定のビタミンの他に、腎臓を通過する水分の85%を吸収します。慢性的な腎臓感染や真性糖尿病患者は、腎臓構造の大部分が損傷され、傷ついているかもしれません。それ故、残った組織を補助する必要があるのです。

長距離のジョギングをする人や振動を受ける職業(トラック運転手等)を持つ人には、(腎臓)下垂症が生じます。典型的な疼痛パターンは、突刺すような側腹部の痛みです。これは第12肋骨の部位ですが、多くの人達は腰痛と勘違いしてしまいます。他の徴候や症状には、特異的なものはありませんが、以下のものがあります:発熱、疲労、虚弱、体重減少等です。。。しばしば身体検査で、胸椎11-12番の横突起や胸骨下部の硬結、口唇のひび割れ、脆い爪、足首や手の皮膚の浮腫が明らかになることでしょう。

症状は、目覚めてしまって、再び眠ることが困難というような睡眠障害から始まるかもしれません。通常、それに続いて、尿の色と排泄量に変化が生じます。浮腫が常に認められるとは限りません。。。

このように腰痛等も内的な問題(内臓反射)から起こるのです!第一回からご覧になられた方は、私の訴えてることを理解して戴けたことでしょう。

これからも更に勉強、臨床、トレーニングを重ね、皆様に愛される施術院、施術家になれますよう頑張っていきますので、応援のほど宜しくお願い致します。。。有難う御座いました。来年は皆様が幸せで健康で平和な生活が送れますよう、心よりお祈り申し上げます。

それでは、良いお年をお迎え下さい。